先日、以前リフォーム工事をしたOB様からのご依頼で、2階のベランダにデッキを設置しました。
工事前はこんな感じの、普通のコンクリートの床でした。
工事の最初は、デッキの床材を支える根太を設置します。
通常は根太も床材と同じ杉材を使用するのですが、今回は2階のベランダへの設置なので、
床下に湿気がこもりやすいため、耐久性の強い栗材を採用しました。
完成後の写真です。
床材も栗材を検討しましたが、床材の幅や色合いを比べて杉材を選ばれました。
部屋の中から見るとわかるのですが、ベランダがL型になっています。
ちょうどこの角度だと壁がなく窓ばかりなので、部屋の中から見るとオープンな感じですね。
お子様たちがモデルになってくれたので、素敵な写真になりました。
何も敷かなくてもそのままベランダで座って遊んでもらえるので、子供部屋が広がった感じですね。
工事は1日で終わりました。T様、ありがとうございました。
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